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2024/06/12
段ボールの処分方法と再利用アイデア
使用する段ボールの1枚当たり重さの計算
※机上の計算と実物では
多少の重さの誤差はございます。
※重さ計算は材質や厚み
製造元ごとの決まった寸法などにより
異なりますので、詳しく知りたい場合はご購入している会社にお問い合わせください。
STEP1
段ボールの平米数(㎡)を計算する
例:W300xD200xH100 の場合
流れ
W300x2=600mm
D(200x2)-3=397mm
糊付け部分 30mm
600+397+30=1027
幅
H100+D200=300
=300
流れ1027x幅300=308100÷1000000(㎡に戻す)
=0.3081㎡(平米数)
STEP2
重さ(g)を計算する
例:平米数0.3081㎡ 材質:表K5/120g/裏 厚みAF の場合
AFの場合(1.6) BFの場合(1.4)
{表K5(180g)+中芯(120g)×1.4+裏K5(180g)}
=528gx0.3081
=163g(重さ)
材質・厚みにより重さが異なりますので
わからないこと・お困りのことがございましたら
お気軽に当社までご相談ください。
段ボールの処分の仕方
簡単かつ環境に優しい方法
段ボールは、引っ越しや通販の利用などで
頻繁に手にする日常のアイテムです。
しかし、その処分方法を間違えると、
環境に悪影響を与えることがあります。
この記事では、段ボールを適切かつ環境に優しい方法で
処分するためのガイドラインをご紹介します。
1. リサイクルの重要性
段ボールはリサイクルが可能な素材です。
リサイクルによって新たな資源を節約でき、
環境負荷を減らすことができます。
段ボールをリサイクルに出す前に、
以下の手順を守ることが大切です。
2. 段ボールの準備
1. きれいにする
段ボールの中に残ったゴミや汚れを取り除きます。
特に油汚れや食べ物の残りなどが付着している場合は、
リサイクルに適さないため注意が必要です。
2. 平らにする
段ボールを解体し、平らにします。
これにより、収集や運搬が容易になります。
カッターやハサミを使って、
段ボールをきれいに切り開きましょう。
3. まとめる
平らにした段ボールを束ねてひもで縛ります。
この際、収集業者の指定する方法に
従うことが重要です。自治体によっては、
ひもの種類や縛り方に指定がある場合があります。
3. リサイクルの方法
1. 自治体のルールに従う
多くの自治体では、定期的に段ボールの
リサイクル収集を行っています。
自治体のホームページや広報誌を確認し、
収集日や収集場所、収集方法を確認しましょう。
2. リサイクルステーションの利用
自治体が設置するリサイクルステーションに
持ち込むこともできます。
24時間利用可能な場所も多く、
都合に合わせて処分できるのが利点です。
3. 専門業者の利用
大量の段ボールが出る場合や、
自治体の収集日まで待てない場合は、
専門のリサイクル業者に依頼することも一つの方法です。
有料の場合もありますが、
迅速に対応してくれる利点があります。
4. 再利用の方法
段ボールは再利用も可能です。
クリエイティブなアイデアで新たな用途を
見つけることができます。
1. 収納ボックスとして利用
段ボールを利用して収納ボックスを
作ることができます。少し装飾を加えれば、
オシャレな収納ボックスになります。手軽に作れるため、
子供と一緒に工作するのも楽しいでしょう。
2. ガーデニングに活用
段ボールはガーデニングにも役立ちます。
草除けシートとして使用したり、
コンポストの材料として利用することができます。
段ボールを適切に処理すれば、
自然に分解されて土に還ります。
3. 子供の遊び道具
段ボールは子供の遊び道具としても最適です。
大きな段ボール箱は秘密基地やお店ごっこに使えますし、
小さな段ボールは工作素材として活用できます。
想像力を育む良い機会です。
5. 捨てる際の注意点
1. 分別を徹底する
段ボールを捨てる際には、
他のゴミと混ざらないように分別を徹底しましょう。
混ざってしまうとリサイクル効率が下がり、
環境への負荷が増します。
2. 規定を守る
自治体の規定やリサイクル業者の
指示に従って処分することが重要です。
規定を無視すると、リサイクルができずに
埋め立てられることになります。
まとめ
段ボールの処分は簡単なようでいて、
適切に行うには注意が必要です。
リサイクルや再利用を通じて、環境に優しい生活を
心がけましょう。段ボールはリサイクルすることで
新たな資源として生まれ変わります。
正しい処分方法を知り、
持続可能な未来に貢献しましょう。
~段ボール・パッケージ・梱包資材でお困りのことがございましたら~
東京包装までお問い合わせ下さい!~