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2021/08/19
段ボール1枚当たりの計算式
使用する段ボールの1枚当たり重さの計算
※机上の計算と実物では
多少の重さの誤差はございます。
※重さ計算は材質や厚み
製造元ごとの決まった寸法などにより
異なりますので、詳しく知りたい場合はご購入している会社にお問い合わせください。
STEP1
段ボールの平米数(㎡)を計算する
例:W300xD200xH100 の場合
流れ
W300x2=600mm
D(200x2)-3=397mm
糊付け部分 30mm
600+397+30=1027
幅
H100+D200=300
=300
流れ1027x幅300=308100÷1000000(㎡に戻す)
=0.3081㎡(平米数)
STEP2
重さ(g)を計算する
例:平米数0.3081㎡ 材質:表K5/120g/裏 厚みAF の場合
AFの場合(1.6) BFの場合(1.4)
{表K5(180g)+中芯(120g)×1.4+裏K5(180g)}
=528gx0.3081
=163g(重さ)
材質・厚みにより重さが異なりますので
わからないこと・お困りのことがございましたら
お気軽に当社までご相談ください。
得する!!段ボール購入先の選び方
段ボール購入には大きく分けて
①製造元
②ネット通販
の二つの購入手段があります。
今回はこの二種類の購入方法の特徴を
解説いたします。
①製造元の特徴
コスト・サイズ・形状など相談ができる!!
1:細かい要望・打ち合わせに対応してもらえる
製造元では営業の方と初回に
サイズや形状、LOT数から材質まで、
打ち合わせをしながら段ボール購入ができる。
またサイズ変更なども対応してくれる。
2:オーダーメイド・印刷などに強い
製造元ではオーダーメイドサイズや、印刷などに
力を入れている会社が多い。
また、要望にも柔軟に対応にしてくれる。
②ネット通販の特徴
豊富な種類で、規格品が早くて安い!!
1:規格品の安さとレスポンスの早さ
ネット通販では主に規格品の商品が
多く売られていて、購入もその場ですぐにできる。
納品までの流れもとてもスムーズで早くて
翌日には届きます。
対人のやり取りもなく購入ができるので買いやすい。
2:小LOTが安い
ネット通販では規格品を大量に作っているため
製造元ではなかなか難しい、
小LOTでの安い値段が可能になっています。
また、、
製造元でも規格に力をいれていたり
ネット通販でもオーダーメイドに強かったり
様々な企業があります。
販売の規模や、ケースの仕様などによって
お得に購入することが、長い目で見たときに
大きな差を生み出すことになります。
製造元の当社でもご相談等、受け付けておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
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