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2026/7/31
プチプチ価格改定から考える、包装資材選びの重要性
使用する段ボールの1枚当たり重さの計算
※机上の計算と実物では
多少の重さの誤差はございます。
※重さ計算は材質や厚み
製造元ごとの決まった寸法などにより
異なりますので、詳しく知りたい場合はご購入している会社にお問い合わせください。
STEP1
段ボールの平米数(㎡)を計算する
例:W300xD200xH100 の場合
流れ
W300x2=600mm
D(200x2)-3=397mm
糊付け部分 30mm
600+397+30=1027
幅
H100+D200=300
=300
流れ1027x幅300=308100÷1000000(㎡に戻す)
=0.3081㎡(平米数)
STEP2
重さ(g)を計算する
例:平米数0.3081㎡ 材質:表K5/120g/裏 厚みAF の場合
AFの場合(1.6) BFの場合(1.4)
{表K5(180g)+中芯(120g)×1.4+裏K5(180g)}
=528gx0.3081
=163g(重さ)
材質・厚みにより重さが異なりますので
わからないこと・お困りのことがございましたら
お気軽に当社までご相談ください。
近年、包装資材業界では原材料価格や物流費の高騰が続いていますが、このたび気泡緩衝材「プチプチ」を製造・販売する川上産業株式会社が、製品価格を再度改定すると発表しました。
今回の改定では、原反が現行価格から25%以上、加工品が20%以上の値上げとなり、アルミプチやバイオプチなど一部製品については個別協議となっています。
値上げの背景
今回の価格改定の大きな要因は、「中東情勢の緊迫」による石油化学原料の供給不安です。
プチプチの主原料であるポリエチレン樹脂は、原油価格やナフサ価格の影響を大きく受けます。原料需要の増加と供給不足が重なったことで、原材料価格は想定を超える水準まで上昇しているとされています。
また、再生プラスチック原料だけでは安定供給が難しい状況となり、メーカー各社は安定供給を優先するため、通常原料の調達割合を増やすなどの対応を進めています。その結果、製造コスト全体が押し上げられ、今回の再値上げにつながっています。
包装資材全体への影響
今回値上げが発表されたのはプチプチですが、包装資材業界全体にも同様の影響が広がる可能性があります。
段ボールも紙でできているとはいえ、製造・輸送には多くのエネルギーを使用します。また、糊や印刷インキ、ストレッチフィルム、PPバンド、クラフトテープなど、多くの包装資材は石油由来の原料を使用しています。
そのため、樹脂価格や燃料価格の変動は包装資材全体のコスト上昇につながることが少なくありません。
さらに、人件費や物流費の上昇も重なり、今後も包装資材価格は変動する可能性があります。
コストを抑えるために見直したいポイント
包装コストを抑える方法は、単純に安い資材へ変更することだけではありません。
例えば、
・商品のサイズに合わせて段ボールを適正サイズにする
・過剰な緩衝材を使用していないか見直す
・配送方法に合わせた包装設計に変更する
・保管スペースを考慮した梱包形状にする
・組立しやすい箱へ変更して作業時間を短縮する
このような改善によって、包装コストだけでなく作業効率や保管効率、配送効率まで改善できるケースがあります。
一見すると段ボール1枚の価格差はわずかでも、年間数万枚、数十万枚と使用する企業様では、大きなコスト削減につながることも珍しくありません。
東京包装株式会社がお手伝いできること
東京包装株式会社では、お客様の商品や用途に合わせたオーダーメイド段ボールを製造しております。
「今使っている箱は本当に最適なのか?」
「緩衝材を減らしても安全に発送できないか?」
「梱包作業をもっと効率化したい」
このようなお悩みについても、長年培ってきた経験をもとに最適なご提案をさせていただきます。
段ボールは単なる「箱」ではなく、商品の品質を守り、物流コストや作業効率にも大きく関わる重要な包装資材です。
包装資材価格が上昇している今だからこそ、資材単価だけではなく、包装設計全体を見直すことがコスト削減への近道になるかもしれません。
東京包装株式会社では、小ロットのオーダーメイド段ボールから大型ケース、特殊形状の段ボールまで幅広く対応しております。
「もっと梱包コストを抑えたい」「商品のサイズに合った段ボールを作りたい」「緩衝材を減らせる方法を相談したい」などございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
