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2024/03/13
段ボールのリサイクル: 地球を守る小さなステップ


使用する段ボールの1枚当たり重さの計算

※机上の計算と実物では
多少の重さの誤差はございます。

※重さ計算は材質や厚み
製造元ごとの決まった寸法などにより
異なりますので、詳しく知りたい場合はご購入している会社にお問い合わせください。


STEP1  
段ボールの平米数(㎡)を計算する 

例:W300xD200xH100 の場合


流れ
W300x2=600mm
D(200x2)-3=397mm 
糊付け部分 30mm
600+397+30=1027     


H100+D200=300
=300

流れ1027x幅300=308100÷1000000(㎡に戻す)
0.3081㎡(平米数)


STEP2    
重さ(g)を計算する

例:平米数0.3081㎡ 材質:表K5/120g/裏 厚みAF の場合

AFの場合(1.6) BFの場合(1.4) 
{表K5(180g)+中芯(120g)×1.4+裏K5(180g)}
=528gx0.3081
=163g(重さ)


材質・厚みにより重さが異なりますので
わからないこと・お困りのことがございましたら
お気軽に当社までご相談ください。




地球環境への配慮
地球環境への配慮がますます重要視される中、
私たちが日常的に行える小さながら効果的な
リサイクル活動の一環として、
段ボールのリサイクルは重要です。


1. 分別
段ボールのリサイクルの第一歩は、分別です。
自治体の指定されたゴミ収集日や
リサイクルボックスを利用して、
段ボールを他のゴミと分けることが重要です。
段ボールが適切なリサイクルプロセスに導入され、
再利用される可能性が高まります。


2. 不要な印刷物の最小化
段ボール箱には時折印刷物が含まれていますが、
これらはリサイクルプロセスを難しくする要因と
なります。可能な限り、不要な印刷物を最小化し、
段ボールをクリーンにリサイクルできるように
心がけましょう。


3. 地域のリサイクル施設の利用
地域のリサイクル施設や回収ポイントを
積極的に利用することで、段ボールの効果的な
リサイクルが可能です。
地域全体で段ボールのリサイクル率が向上し、
環境への貢献が増加します。


4. DIY活用
段ボールはクリエイティブなDIYプロジェクトにも
活用できます。リサイクルの一環として、
段ボールを再利用して手作りの収納ボックスや
小道具を作ることで、
無駄なく資源を有効活用できます。


5. 周りとの情報共有
段ボールのリサイクルに関する正しい知識を
広めることも重要です。家族や友人と共有し、
地域社会全体で環境への意識を高めることで、
持続可能なリサイクル文化を築く一翼を
担うことができます。


段ボールのリサイクルは、、、
個々の取り組みから始まります。
私たち一人ひとりが小さなステップを踏むことで、
地球環境を守る大きな力となります。
ぜひ、段ボールのリサイクルに積極的に参加し、
未来のために行動しましょう。



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段ボール・包装資材で
お困りのことがございましたら
東京包装までお問い合わせください。
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