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2021/09/22
オーダーメイドで宅急便サイズを依頼する際の注意点


使用する段ボールの1枚当たり重さの計算

※机上の計算と実物では
多少の重さの誤差はございます。

※重さ計算は材質や厚み
製造元ごとの決まった寸法などにより
異なりますので、詳しく知りたい場合はご購入している会社にお問い合わせください。


STEP1  
段ボールの平米数(㎡)を計算する 

例:W300xD200xH100 の場合


流れ
W300x2=600mm
D(200x2)-3=397mm 
糊付け部分 30mm
600+397+30=1027     


H100+D200=300
=300

流れ1027x幅300=308100÷1000000(㎡に戻す)
0.3081㎡(平米数)


STEP2    
重さ(g)を計算する

例:平米数0.3081㎡ 材質:表K5/120g/裏 厚みAF の場合

AFの場合(1.6) BFの場合(1.4) 
{表K5(180g)+中芯(120g)×1.4+裏K5(180g)}
=528gx0.3081
=163g(重さ)


材質・厚みにより重さが異なりますので
わからないこと・お困りのことがございましたら
お気軽に当社までご相談ください。




段ボール
オーダーメイドで宅急便サイズを
依頼する際の注意点



段ボールを計測する際、

外寸法(箱の大きさ)
内寸法(箱の中の大きさ)


の2種類があります。

宅急便サイズでは外寸法の3辺合計
60サイズ~決められております。

オーダーメイドで段ボールを製造する際
規定サイズのピッタリで依頼すると
完成時段ボールのふくらみや製造誤差などが発生し、
サイズオーバーになる可能性がございます。


そのため...

①宅配OOサイズに収まるようにと伝える。

②希望の宅配便サイズ1cm~2cm以上
余裕を持ったサイズを依頼する。



などのことに気を付けて業者に依頼することで
サイズオーバーなどの心配をなくすことができます。


段ボール・パッケージ・梱包資材でお困りのことがございましたら
東京包装までお問い合わせ下さい!